ノラネコ
写真賞
2023
沢山のご応募、
ありがとうございました!!
この度は、野良猫写真賞2023への沢山のご応募ありがとうございました。また、ツシマノラネコの活動に対するご支援や温かいご意見も多数いただき本当に感謝しております。
第1回目の開催となった野良猫写真賞ですが、500点を超える素敵な作品が集まりました。審査員の方々と共に各賞を選ぶ作業は楽しくもあり難しくもありましたが各賞が決まりましたので発表いたします。
出来るだけ多くの作品を皆様と共有したいと思っており、今後全国を回る写真展も予定しております。引き続き野良猫写真賞とツシマノラネコをよろしくお願いいたします。
※なお、「野生猫部門」は今回該当作品がございませんでした。また、多くの素敵な作品をご応募いただいたのでツシマノラネコのボランティアメンバーが選んだ「ボランティア賞」を追加で新設いたしました。ご了承ください。

野良猫写真賞2023 グランプリ
リアリティ(齋藤俊様)
自転車で公園をとおりがかった際に見つけた猫です。

ユーモア部門|最優秀賞
たけくらべ(平瀬 幸宏様)
頭から爪先までが溝の端まで届くかを試すように、猫が必死に背伸びをしていました。 届いた後も、つっかえ棒のように固まり、誇らしげにしていました。

アート部門|優秀賞
雪と猫(もふりんご様)
京都のとある場所で、優しいボランティアの方々に愛される地域猫さんです。 ここは普段雪自体あまり降らない土地ですが、この日は生憎の雪模様。猫達も寝床でジッと寒さに耐えていました。 そんな日でも大好きなボランティアさんの自転車の音が聞こえると、猫さん達もひょっこり顔を出します。 写真は雪の中、ボランティアさんの方へと嬉しそうに猫さんが駆け寄ってくる瞬間を撮影しました。 足元の猫避けマットを見ればお気づきになるかもしれませんが、地域猫や野良猫に対する考え方は人それぞれ。そ んな中でも強く生きている猫さんを撮影させて頂きました。

ポートレート部門|優秀賞
物思い(下澤 雪子様)
夕日を眺めている後ろ姿に惹かれました。

コミュニティ部門|優秀賞
島猫にお土産(髙辺 騎亜様)
宮城県の猫島こと田代島へ行った時に、猫にお土産をとカリカリをプレゼントしてきました。コレも猫にまつわる写真で面白いかなとおもって応募してみました。

アート部門|入選
巡回中(萩原伸様)
さびれた街外れで、猫が細い路地をわが物顔で歩いている姿を撮影しました。 なにか、巡回してくれているように思えて撮影しました。

リアリティ部門|入選
捕獲ねこ(MAKIKO KAKIZAKI様)
TNR活動するボランティア団体さんの作業に参加したときの写真

ポートレート部門|入選
眼光(後藤 俊昭様)
海沿いの展望箇所にある駐車場に車を停めると、数匹の野良猫たちが集まってきました。 猫たちは周囲を離れませんでしたが、しばらくして一匹の猫が現れた途端、蜘蛛の子を散らすように逃げていきました。 猫たちが逃げた後も、しばらく睨みを利かせ、その場を支配していました。

アクション部門|入選
目立ちがり屋(萩原伸様)
海辺近くのセメントの通路上で、猫が上向きになり、じ っとこの姿でいました。 誰も見向きもしない場所なので、猫は人目を 引きたい様子で、なんとなくかわいらしく思い撮影しました。そのため、タイトルは「目立ちがり屋」としました。

コミュニティ部門|入選
しっぽクロス。(えみみ様)
奇跡の1枚です。

ユーモア部門|入選
見つけてしまった(鈴木しょん郎様)
エクアドルの市営市場は屋根があるだけでほとんど野外.なので犬も猫もうろちょろしています.秘密の隠れ家から周りを偵察,していたはずが,ちびっこに後ろをとられているのも気づいていないようです.

ボランティア賞
あした てんきに にゃ~れ(まるやま様)
人間や猫の明日も“晴天”でありますように。

ボランティア賞
シュッ!(kaiki様)
本当は階段を歩く後ろ姿を撮りたかったんですが、 ジャンプして一気に飛び降りるアクティブな猫さんでした。
野良猫写真賞とは
野良猫写真賞は、どなたでも参加可能な写真賞です。
この賞は以下のような写真を対象としています。
□野良猫・地域猫・保護猫がたくましく生きる姿
□人間社会と野良猫・地域猫・保護猫の関わり方
こうした瞬間を皆さまと共有することで、野良猫・地域猫・保護猫の未来を問い直すヒントが写真から得られるのではないか。そうした希望を作品の中に探していくことを目的としています。
野良猫の問題は一見「猫の問題」のように思えますが、「飼うことを辞めた人」「野良猫に餌を与えている人」「野良猫から迷惑を被っている人」などが関係していることからもわかる通り、実は「人間の問題」なのです。やみくもに猫を可愛がるのではなく、自分たちが暮らす社会の一部として、今一度猫を撮影する時間を楽しんでいただければ幸いです。
以上のことより、審査に関しては写真のテクニックというよりも、野良猫・地域猫・保護猫が輝く瞬間を大事にした作品の選定に重きを置きます。
(2023年6月15日追記)
日本全国には、猫を飼っている方や飼っていない方、野良猫の保護活動をされている方や野良猫の被害を受けている方など様々な立場の方がいらっしゃいます。
そうした様々な立場の方から、野良猫写真賞へのご指摘やご意見をいただき大変感謝しております。
この写真賞では、「野良猫・地域猫・保護猫が輝く瞬間」をテーマに応募を募ってきましたが、現実的には輝く瞬間だけでは問題の本質は見えてこないと私たちも考えました。
そこで、この度猫の置かれている現実を取り上げる「リアリティ部門」を新設いたしました。
応募方法
●締切
□2023年09月10日 (日)
※作品提出・応募締切は日本時間09月10日午後24時にクローズします
●募集内容
□猫をテーマにした写真
●写真部門
□アート部門 *アートを感じる猫写真全般
□リアリティ部門 *猫の現実を浮き彫りにした作品
□ポートレート部門 *猫の印象的な肖像写真
□アクション部門 *決定的な瞬間や躍動感あふれる動き
□野生猫部門 *野猫、ヤマネコなど人間の生活圏外にいる猫写真
□コミュニティ部門 *猫と人のふれあい全般
□ユーモア部門 *猫のユーモラスな表情や動作など
*写真作品を受け取ったのち、審査員が作品の部門を判断します
●作品展示*日本全国のさまざまなエリアで開催予定
2023年10月24日(火)~10月31日(火):モンベル御徒町店サロンスペース
2023年11月11日(土)~11月19日(日):モンベルヴィレッジ立山店サロンスペース
2023年12月9日(土)~12月17日(日):モンベル南阿蘇店サロンスペース
*展示期間相談中の施設
□株式会社アンサーノックス(山梨県)
□専念山功徳院幸福寺(山梨県)
□招き猫美術館(岡山県)
●賞与
□グランプリ:受賞作品A2サイズの作品プリント贈呈と展示会での展示。審査員の近藤健士氏から対馬近海で獲れた海の幸を贈呈します。
□アートカテゴリー1位受賞者には、井上奈奈氏からサイン付き絵本「ウラオモテヤマネコ」を贈呈。ユーモアカテゴリー1位受賞者には、沖昌之氏からサイン付き写真集「必死すぎるネコ」を贈呈。ポートレート1位受賞者には、竹内洋岳氏からオリジナルデザインの起き上がり小法師「山登り猫」を贈呈。アクション&コミュニティ1位受賞者には、柏倉陽介氏から「動物保護に関わる写真集」を贈呈(9月完成予定&サイン付き)。
□入選:約50の入選作品を予定し、一部は展示会での展示をします。
協賛

●参加費(寄付金)
□応募作品のアップロードの前に、下記の「寄付する」ボタンから1000円をお支払いください。
★寄付金の使用用途について
現在、対馬には野良猫を地域猫として管理するシステム が根付いていません。地域によっては多頭飼育崩壊も多発しています。絶滅危惧種のツシマヤマネコとペット飼育から生まれた野良猫が同じ島で生きていくことで当然のように問題も生じてますが、どちらの命が大切という判断はできません。この混沌とした状況を変えるべく、 野良猫写真賞で得られる寄付金をもとにして、以下の対策を講じます。了承された方のみ、写真賞にご参加くだ さい。
■対馬の野良猫に対するTNRの実施推進(*1)
■対馬における地域猫活動の実施推進(*2)
■ツシマノラネコの現状発信
■保護猫譲渡情報の発信(*3)
*1=Trap Neuter Return(捕獲、避妊去勢、戻す)を 略してTNRと呼びます。実施に関しては、関係する自 治体や他の団体と協力して行うことを想定しています。 *2=TNR後に地域で管理する個体を地域猫と呼んでいます。実施に関しては、関係する自治体や他の団体と協力して行うことを想定しています。 *3=団体内で野良猫を保護したときのみ一時的に保護猫として預かり譲渡先を探します。野良猫の持ち込みは受
付致しかねます。
●参加方法
□参加費を寄付後、応募フォームから必須情報と15MB以内の写真データを送信してください。入賞者と入選者には展示会にあたって、写真の印刷用高画質データをご提出いただきます。
●結果発表
□2023年9月下旬を予定
●主催
主催にあたっては、長崎県対馬に拠点を置く『自然共生団体ツシマノラネコ』が中心となり開催いたします。こ の団体は、長崎県対馬島内の野良猫(管理者がいない猫 たち)をなくすことをゴールとして集まった民間ボランティア団体です。
★主な活動内容は、野良猫の無計画な繁 殖をなくし、野良猫増加による交通事故や糞尿被害、対馬のみに生息する絶滅危惧種ツシマヤマネコへの影響を減らすことです。ツシマヤマネコへの影響としては主に以下が挙げられます。
■縄張りやエサになる生き物の取り合い
■野良猫からの感染症(猫エイズや猫白血病etc)
■野良猫との争いによる負傷や死亡
2023年度 野良猫写真賞応募要項
参加費(寄付金)のお支払いは以下からお支払いください。
たくさんのご応募をありがとうございました。2023年度野良猫写真賞の参加は締め切りになりました。結果発表は10月10日(日本時間午前10時)を予定しております。入選者には写真賞実行委員から入選の通知をメールにて差し上げます。入選作品は2023年10月24日から始まるモンベル御徒町店サロンスペースでの写真展に展示されます。また、自然共生団体ツシマノラネコへのご寄付はいつでも受け付けております。上記の「寄付する」ボタンからお願いいたします。
審査員
猫好き審査員たちがそれぞれにとって特別な猫写真をセレクトします。

食材ハンター
近藤健士
自然共生団体ツシマノラネコ代表。25歳で美容室代表となり、34歳で引退。対馬に移住する。3年間の漁師修行後、独立。一本釣りや素潜り漁、狩猟を生業とする。猫の多頭飼育や虐待問題を目の当たりにし、2022年に自然共生団体ツシマノラネコを立ち上げる。

プロ登山家
竹内洋岳
アルパインスタイルを積極的に取り入れた速攻登山で8000m峰に挑み続け、日本人初、世界29人目となる8000m峰14座完全登頂を果たす。『標高8000メートルを生き抜く 登山の哲学』(NHK出版新書)、『頂きへ、そしてその先へ』(東京書籍)など著書多数。コシェルドゥの猫の特別コラボ「山登り猫」なども手がけている。立正大学客員教授。

アーティスト・作家
井上奈奈
京都府舞鶴市出身のアーティスト・作家。愛猫のキリと同居しながら絵本やエッセイを発表している。16歳のとき単身アメリカへ留学、美術を学ぶ。『PIHOTEK』(講談社)が第28回日本絵本大賞を受賞。『くままでのおさらい』特装版は、世界で最も美しい本コンクールにて銀賞を受賞。主な著書に『猫のミーラ』(堀之内出版)、『PIHOTEK』(講談社)や『ウラオモテヤマネコ』(KISSA BOOKS)がある。
WEBSITE https://nana-works.com/

猫写真家
沖昌之
アパレルに勤務し、人物・商品の撮影担当を経て2015年に独立。主に野良猫を撮影。猫の自然で愉快な姿をとらえた写真が話題を呼び、写真集『必死すぎるネコ』は5万部超えのベストセラーとなる。その他の写真集に『明日はきっとうまくいく』『ぶさにゃん』『残念すぎるネコ』など多数。インスタフォロワーは30万人に迫るほどの圧倒的な支持を得ている。

ネイチャーフォトグラファー
柏倉陽介
ナショナルジオグラフィック国際フォトコンテスト やワイルドライフ・フォトグラファー・オブザイヤーなどに入賞、国連気候変動枠組条約締約国会議において環境をテーマとした作品が展示される。メディアに向けて、動物保護や環境問題の記事なども寄稿している。主な著書に写真集「倒木」(冬青社)がある。現在、オランウータン写真集を制作中。

















































